炭育ち 池上農園について

炭育ち 池上農園のあゆみ

1994年
地域JAの依頼によりコープこうべと連携して10アールのハウスで有機農業に取り組み始め、有機認証を取得しました。
1998年
土壌環境改善を目的に炭素(炭)を埋設する電子技法を学び、2002年までに全圃場44箇所に炭を埋めました。これにより有機農法による生産安定の基礎ができました。
2002年
JAS有機認証制度が発足したのを機にJAS有機認証を取得しました。
2012年
JAS有機認証に適合したハウスを30アールまで増設しました。
2013年
電子技法品評会の小松菜部門に入賞しました。
2014年
電子技法品評会のわさび菜部門で入賞しました。
2014年
ぐるなびPRO食材(野菜)生産者に加入しました。
2015年
オーガニック認証センター(OCC)の有機認証を取得しました。
2016年
オーガニック・エコ・フェスタ2016の水菜部門(紫水菜)で最優秀賞を受賞しました。また、有機農法の一つである小祝BLOF理論を学び、自らの農法に取り入れました。兵庫県農業経営士に就任しました。
2017年
電子技法品評会の紫水菜部門で入賞しました。
2017年
オーガニック・エコ・フェスタ2017の水菜部門(紫水菜)優秀賞を受賞しました。
2018年
JAS有機認証に適合したハウスを約80アールに増設しました。また、オーガニック・エコ・フェスタ2018では、つるむらさきで最優秀賞、紫水菜で優秀賞、ビーツで優秀賞を受賞しました。 
2019年
オーガニック・エコ・フェスタ2019では、紫水菜で最優秀賞を受賞しました。
2020年
「令和元年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」近畿地域環境保全型農業推進連絡会議会会長賞を受賞しました。
2021年
オーガニック・エコ・フェスタ2021で、小蕪で最優秀賞、菊菜と紫水菜で優秀賞を受賞しました。
2023年
オーガニック・エコ・フェスタ2023 メロン部門で最優秀賞を受賞。
オーガニック栄養価コンテストで累計10回目の受賞(葉物7回 / 根菜2回 / 果葉1回)を期に、直に消費者へ野菜便をスタート。また、コロナを経験した今、研修生はもちろんのこと、消費者へも伝えたい思いから「炭育ち 池上農園の静電三法とカタカムナ」勉強会スタート。(吉野カタカムナ学校 1期 池上敏子 / 3期•5期 池上義貴 / それぞれ講師資格取得)
2024年
・「身体に美味しい農産物コンテスト」2024 ホーレン草部門で最優秀賞受賞。
・新圃場7箇所に炭を埋め、のべ51箇所炭素埋設となる。

農業体験や新規就農者研修の
取り組み

都市農業のあり方やオーガニック農業への理解を深めるために近隣地域のみならず広く都市住民との交流を図るとともに、
農地の有効利用を通した町づくりにも取り組んでいます。
また、主に飲食店を中心に少人数制農業体験やサポーターづくりを行い、新規就農者の研修生も受け入れています。

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